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VantageQuestについてのよくあるご質問

1.VantageQuest(以下、VQと称します)とヘミシンク・プロセスとはどう違うのですか?
2.なぜVQはバイノーラル・ビートを使っていないのですか?
3.VQをダビングして使っても効果は得られますか?
4.C.クエストとどちらを買おうか迷ってます。
5.私は、ボイジャーエクセルを使っています。VQと組み合わせて使って、効果が上がりますか?
6.VQは自己催眠に効果がありますか?私は自己催眠トレーニングを15年もやってますが、まだマスターできないのです。

1.VQとヘミシンク・プロセスとはどう違うのですか?

ヘミシンクは、ボイジャーエクセルなどのマインドマシンやブレインシンクなどと同様にバイノーラル・ビートという手法を使っています。バイノーラル・ビートは左右の耳から違った周波数の音を入れ、その周波数の差=歪み(ひずみ)に脳波をチューニングしようというものです。
これに対してVQはハーモニック・マトリックスという手法を用いています。ハーモニック・マトリックスは、32種類の同調、対位、共鳴の関係にある周波数の集合体です。

バイノーラル・ビートとハーモニック・マトリックスでは導かれる脳波の状態が大きく異なります。
バイノーラル・ビートでは基本的に1種類の周波数の脳波にしか対応できません。(最近、バイノーラル・ビートを使いながら数種類の脳波を増加させるという商品がありますが、原理的に無理があります)
VQはお聞きになる方のシータ波からガンマ波までの広い範囲の脳波を調和させ活性化させます。これによりVQは聞く人に非常に頭が冴える感じを与えることになります。


2.なぜVQはバイノーラル・ビートを使っていないのですか?

たしかにバイノーラル・ビートには意識の変容をもらす効果、脳波の状態をリラックス効果のあるアルファ波やシータ波に導く効果があります。

しかし、バイノーラル・ビートは左右から違った周波数の音を入れ、その周波数の差=歪み(ひずみ)に脳波をチューニングしようとするので、私たちはこれを不自然だと考えています。
左右から、違った周波数を入れれば脳は先ず音にチューニングできない状態になり混乱をきたすはずです。混乱の結果できた幻の周波数にチューニングするのは、自然ではないと思います。ですから、私たちは自然なアプローチをとっているわけです。


3.VQをダビングして使っても効果は得られますか?

基本的に(非可逆)圧縮を伴う、MDへの録音やMP3形式での録音では効果は得にくくなります。 圧縮を伴わない形式、もしくはロスレス圧縮の形式でダビングしてお使いください。
なお、著作権法上、お客様が個人でお使いになる以外の用途で録音されることは禁じられております


4.C.クエストとどちらを買おうか迷ってます。

お客様の目的によってどちらを使用したら良いかご判断願います。
VQは脳波を活性化し、創造性を高めるCDです。また、集中力を強化し、記憶力を増進させる効果があります。
C.クエスト(以下CQと称します)はストレスで落ち込んだり、悩んでいる状態を、脳の本来の機能を発揮させることで回復させるCDです。
なお、どちらも集中力強化の効果がありますが、一般的な集中力強化にはVQを、発揮できない要因が明らかな場合(プレッシャーなど)はCQをお使い頂くことオススメします。


5.私は、ボイジャーエクセルを使っています。VQと組み合わせて使って、効果が上がりますか?

ボイジャーエクセルなどの「シンクロナイザー」と総称される機器は、光の点滅と音の刺激によって、意識を変成状態に導きますが、光の点滅と音の刺激が同期している必要があります。
しかし、VQはいろんな周波数が組合わさった集合体ですのに、光の点滅刺激をこれに合わせることは出来ません。 したがって、脳は別々の刺激にチューニングすることを要求されることになり、かえって混乱することになります。両者の併用は避けるべきです。


6.VQは自己催眠に効果がありますか?

自己催眠には、かなりの習熟が要求されます。たしかに自律訓練法などでは、マスターすべき項目が多すぎて、適正な指導者を得ないことには難しいように思います。ところが、VQを使用すれば、効果的かつ簡単に暗示を受け入れやすい深い意識変性状態に導いてくれます。潜在意識を活用したい方は、VQを使った自己催眠訓練をぜひお試し頂ければと存じます。


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